日本の運転免許をイギリスの運転免許に切り替えると、3ヶ月〜半年は日本の免許証がDVLAから日本大使館まで返却されません。
そのため、免許証が返却される前に日本へ一時帰国して車を運転する場合、イギリスで国際免許証の取得が必要になるのです。
日本の免許証をイギリスの免許証に切り替える方法は、【誰でも簡単】イギリス運転免許証を取得する手順を徹底解説!〜日本の運転免許からの切替方法〜にまとめていますので、あわせてご覧ください(^^)
国際免許証の取得に必要な時間
郵便局に足を運ぶ必要はありますが、わずか5分で国際免許証を取得できます!
日本の場合、運転免許更新センターに行き(家の近くにない場合も多い)、手続きに1時間くらいかかりますので、イギリスはとっても簡単です(^^)
国際免許証の取得に必要なもの
イギリスで国際免許証を取得するために必要なものは以下4つです。
- 有効なイギリスの運転免許証
- パスポートサイズ(縦4.5cm x 横3.5cm)の写真1枚
- 身分証明書(イギリスの免許証があればOK)
- 手数料£5.5
国際免許証の取得方法
免許証の切替の申請方法はイギリス郵便局のHPに公開されていますが、この記事ではより丁寧に分かりやすく解説します。
最寄りの郵便局を見つける
まず始めに、イギリス郵便局HPの「Branch Finder」で最寄りの郵便局を探します。
自宅の郵便番号を入力すれば、最寄りの郵便局を探してくれるので、とても便利です。
郵便局で国際免許証の取得をお願いする
郵便局に到着したら、窓口に向かいます。「国際免許証を取得したい」と伝えれば、「どの国で運転しますか?」と聞かれるので、日本と答えます。
ココに注意
運転する国によって取得する国際免許証の種類が変わりますので、自分が行く国名を確実に伝えましょう!
イギリスの免許証と写真を手渡すと、係りの人が3分くらいで国際免許証を発行してくれます。
イギリスの国際免許証は発効日を本人が指定できます。
郵便局の窓口では「いつ渡航しますか?」と聞かれますが、渡航日ではなく最初に運転する日を伝えると、1年間の有効期限をより長く使えます。
ココがポイント
渡航日ではなく、最初に運転する日を郵便局の窓口で伝えましょう!
国際免許証が出来上がったら、写真の下にサインをして、手数料£5.5を支払えば手続きは完了です。
写真をセロハンテープでとめる
顔写真は国際免許証にのり付けされていますが、とても剥がれやすいです。
自宅に帰ったら、写真の四隅をセロハンテープで固定し、写真が剥がれないように工夫しましょう。
ココがポイント
顔写真の四隅をセロハンテープで固定しましょう
日本で快適なドライブライフをお楽しみください!(^^)
あわせて読みたい