実践英会話

【英語プレゼン】プレゼンテーションの始め方から締め方までの流れを完全解説【便利な英語フレーズ61選】

2021年3月20日

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こんにちは。イギリス駐在中の米国公認会計士わだけんです。

「海外駐在員の英会話」シリーズでは、イギリス駐在員(TOEIC 900超)がイギリス人ネイティブから学んだ、ビジネス英語・日常英会話をわかりやすく丁寧に解説します。

実際のネイティブとの会話はもちろんのこと、TOEIC・英検対策にも役に立つ内容になっています

一日10分間の学習でコツコツと語彙を増やし、英語力を伸ばしていきましょう。

英語プレゼンで役立つ英会話表現

海外のビジネスパーソンを前に英語でプレゼンするとき、上手に話せなくて困った経験はありませんか?

それはあなたの英語力に問題があるのではなく、プレゼンでよく使われる英語表現に慣れていないだけかもしれません。

イギリス駐在の経験から

実際のリスニングやスピーキングに対応できるようになるには、まずは経験値を積むことが大切です。

シチュエーション別にネイティブの英会話を学習することで、相手の受け答えを予想したり、話す内容を事前に準備したりすることができます。

実際のネイティブの表現が最強の英語教材です。それでは早速行ってみましょう!

英語プレゼン|挨拶と自己紹介

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日本のプレゼンと同じように、海外のプレゼンでも本題に入る前に、まずは挨拶と自己紹介を行います。

次のようにリスナーに感謝の気持ちを伝えると、気持ちよくプレゼンを進められます。

Good afternoon, everyone. I’m very grateful to you all for taking the time to be here today.
皆さん、こんにちは。本日は貴重な時間を割いてお集まりいただきありがとうございます。

プレゼン発表のリスナーの中に初対面の人がいるのであれば、自分の名前や所属部署などの自己紹介を行います。

プレゼンの自己紹介でよく使われる表現を紹介するので、参考にしてください。

なお、自己紹介は経歴を長々と話すのではなく、必要最低限の内容を簡潔にまとめて紹介する方がいいでしょう

For those of you who don’t know me, I’m/my name’s….
私のことをご存じない方のために(自己紹介ですが)、私の名前は~です。

Let me start by telling you a little bit about my own background.
私の経歴を少し紹介させていただきます。

Before we begin, let me introduce myself briefly. I’m Simon and I’m one of our R&D team.
プレゼンを始める前に、簡単に自己紹介させてください。私は研究開発チームの一員のサイモンと申します。

自己紹介が終わったら、本日のプレゼンのメインテーマを伝えます。

The reason I’m here today is to talk about quality control.
本日ここにいるのは、品質管理の話をするためです。

Today I’m going to give a short presentation on our new HR policies.
本日は、人事方針について短いプレゼンを行います。

By the end of this afternoon’s presentation, you’ll know how to use our new software system.
本日午後のプレゼン後には、私たちの新しいソフトウェアの使い方がわかるようになっているでしょう。

What I hope you’ll get from my presentation is a better idea of new recruiting policies.
私のプレゼンで、新しい採用方針に対する皆さんの理解が深まると思っています。

英語プレゼン|構成

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プレゼンテーマの紹介後、本題に入る前にプレゼンの構成を軽く伝えることをオススメします。

事前にプレゼンの構成や流れがわかると、リスナーは「プレゼンによって何が得られるか」というゴールまでのロードマップを描くことができます

また、プレゼンの段落ごとに重要なポイントがあれば、軽く紹介しておくことも大切です。

このような工夫をすることで、リスナーに少なくとも「プレゼンの中の重要なポイント」は集中して聞いてもらえるようになります。

My presentation is divided into three main sections.
私のプレゼンは、3つの大きなセクションに分かれています。

Firstly, I’m going to talk about….
第一に、~について話します。

Secondly, I’m going to take a look at….
第二に、~に関して見ていきます。

Lastly, I’m going to focus on….
最後に、~に焦点をあてていきます。

プレゼンの最後に質問時間を確保しているようであれば、次のような表現でお知らせしましょう。

There will be time for questions at the end of the presentation.
プレゼンの最後に質問の時間を設けています。

I’d be grateful if you could me ask me questions at the end of the presentation.
プレゼンの最後に質問をしていただければ幸いです。

英語プレゼン|便利な表現

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いよいよプレゼンの本題に入っていきます。ここでは様々なシーンに合わせて、プレゼンで使えるフレーズを紹介していきます。

ご自身のプレゼン内容に合わせて、ぜひアレンジして使ってみてください。

客観的事実を伝える

Here are some facts about…
~についての事実をいくつかお伝えします。

Here are some of the reasons for…
~のいくつかの理由は次のとおりです。

Let us look at the pros and cons of…
~のメリットとデメリットを見ていきましょう。

There’re several types of…
~には様々な種類(タイプ)があります。

Let us compare A with B.
AとBを比較してみましょう。

From this we can understand…
ここから私たちが得られるのは~。

グラフや表を説明する

I’d like you to focus on this graph/table/image.
このグラフ/表/イメージ(図)を見てください。

This graph shows you…
このグラフが示しているのは~ということです。

This clearly shows…
これが明らかに示しているのは~です。

This chart illustrates the figures.
この図は、その数値を表したものです。

As you can see…
見てお分かりのとおり、~です。

問題を明らかにする

The issue here is that…
ここで問題なのは、~ということです。

The significance of this is…
その重要性は~です。

As far as I’m concerned, the main issue here is…
私が思うに、ここでの一番の問題は~です。

トピックを深掘りする

Let me go into some more detail about…
~についてもう少し詳しく説明させてください。

Let’s examine…in more depth.
~についてもう少し深く見ていきましょう。

I’d like to elaborate on…
~を詳しく説明していきたいと思います。

次のトピックに誘導する

This leads me to my next point, which is…
これが次の点に繋がります。それは、~です。

The next point I’d like to talk about is…
次に私が申し上げたい点は、~です。

Now I’d like to move on to…
では、次に~という話に移りたいと思います。

Now I’ll focus on…
次に~に焦点を当てましょう。

So, let’s look at another aspect of…
それでは、~の別の側面を見ていきましょう。

Now let us come to the next point.
それでは、次の点に移りましょう。

本題と逸れた小話をする

If I can just digress for a moment…
少しだけ余談ですが、~。

Coming back to the main topic,…
話を本題に戻しますと、~。

英語プレゼン|問題発生時の対処フレーズ

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練習に練習を重ねて万全な状態でプレゼンに臨んでも、本番では予期しない問題やミスが起こるかもしれません。

日本語でも、プレゼン中に内容を忘れたり、言い間違えたり、何かを言い忘れたりすることはありますよね。

英語でプレゼンするなら尚更です。大勢の前で頭が真っ白になった姿を想像するだけで、汗をかいてしまいませんか?

だからこそ、問題が起きたときの対応フレーズを頭にインプットしておきましょう。

話す内容を忘れたとき

万が一プレゼン中に話す内容を忘れても、その場で長時間黙ってしまってはいけません。プレゼンの流れが完全に止まってしまいます。

第二言語でのプレゼンが難しいことはリスナーもわかっていますから、何を話すか忘れたことを正直に伝え、その間に手元のスクリプトを確認しましょう。

Where was I?
どこまで話しましたっけ?

So what was I saying?
何の話をしていましたっけ?

What’s the word in English?
英語でなんていうんでしたっけ?

何か言い間違えたとき

プレゼンの最中に、何か言い間違えたことに気づいたとしましょう。

Sorry, Sorry の連呼は、プロフェッショナルなプレゼンに聞こえなくなってしまうので注意が必要です

僕のオススメは、スマートに言い間違いを訂正できる次のフレーズです。

Let me rephrase that.
言い直しますね。

Actually, what I meant to say was…
いいえ、私の申し上げたかったことは~です。

ここでのActuallyは、「実際に」という意味ではなく、自分の言ったことに対して「やっぱり違う」と訂正する意味で使っています

To clarify, I wanted to say that…
私の伝えたかったことを明確にすると、~。

言い忘れに気づいたとき

プレゼンの途中で何か言い忘れたことに気づいたときは、自分の話した内容を補足するための次のフレーズが便利です。

Let me just add one more thing.
もう一つだけ補足させてください。

Let me return to an earlier point briefly.
先ほどの話に少し戻りますね。

I’d like to add something to a point we made earlier.
先ほどの話に少し付け加えたいことがあります。

英語プレゼン|締め方と質問対応(Q&A)

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プレゼンを締めるときは、「重要なポイントのおさらい」をすることで、プレゼンで伝えたかったことを最後にリスナーに復習してもらえます。

復習するとリスナーの記憶の定着が良くなるので、次のように最後にプレゼンをまとめることをオススメします。

Let’s review the key points from the presentation.
プレゼンの重要ポイントをおさらいしていきましょう。

Let me briefly summerise the main points.
主なポイントを簡単にまとめたいと思います。

Here’re the key points of today’s presentation.
本日のプレゼンのキーポイントは次のとおりです。

全体のおさらいが終わったら、リスナー参加型の質疑応答に入ります。

次のようにプレゼン終了の合図を出し、質問を受け付けましょう。

This brings me to the end of the presentation. Thank you for listening.
プレゼンはこれで終了です。ご清聴ありがとうございました。

If anyone has any questions, I’d be pleased to answer them.
何かご質問があれば、喜んでお答えします。

Would anyone like to ask questions?
質問のある方はいらっしゃいますか?

Does anyone have any questions?
質問のある方はいますか?

質問に一通り答えた後、質問者にきちんと回答が伝わっているか確認したくなることもあるでしょう。

そんなときは、次のようなフレーズで相手が理解しているか確認します。

Have I clarified your doubt?
あなたの疑問は解消されましたか?

Was my answer clear enough?
私の回答はわかりやすかったでしょうか?

Does this answer your question?
質問の答えになっていますでしょうか?

質疑応答では、リスナーからその場で答えることが難しい質問をされることもあるでしょう。

答えられない質問をパターン別にわけると、主に「調べてみないとわからない」「プレゼンテーマと関係ない」の2つが考えられます。

それぞれの対応方法を見ていきましょう。

I’m not in a position to answer that right now, but I’ll get back to you later this month.
今はその質問に答えられないのですが、今月末までには回答させていただきます。

Thanks for your input, but I don’t see how that’s connected to today’s presentation.
ご意見ありがとうございます。ただ、プレゼンの内容と関係ないように思うのですが。

I don’t mean to be blunt, but I don’t think that’s relevant to today’s discussion.
誤解を恐れずに言えば、それは今日の議論には関係ないと思います。

英語プレゼンのモチベーションを高めたい方は「全国学生英語プレゼンテーションコンテスト」の動画をご覧ください。

学習の最後に

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英語力の土台にあるのは『語彙力の強化』です。語彙力を強化すれば、「読む・聞く・話す・書く」のすべての能力が底上げされます。

「塵も積もれば山となる」です。一緒にコツコツ頑張っていきましょう。

ワンランク上を目指す方はオンライン英会話も活用して、英語「スピーキング」の力をパワーアップしましょう。

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今後もビジネス英語・日常英会話・TOEIC・英検で役立つ英語の知識をブログでまとめていきます。

社会人の教養として知っておきたい内容から、『この英語はどういう意味?』という非ネイティブならではのお悩みまで幅広く取り扱う予定です。

休日の自己研鑽に遊びに来てもらえると嬉しいです(^^)

 

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